まず、経営者はマーケティング活動の基盤となる自社の経営方針を確立する必要があります。
つまり、
会社づくりをするのかという経営方針です。
この方針がしっかり確立されていないと、お客さまに提供する商品・サービスの特徴や魅力が分かりにくく、中途半端な会社づくりになりがちです。
端的に言えば、『うちの会社は、この立地、この施設、この人材で、どういう商売をしていくのか』この答えをしっかり持ついうことです。
ポイントは3つ。
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会社と自分の将来に夢が持てるか |
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会社で働くことで人間的に成長していけるか |
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会社で働くことで物心両面で豊かになれるか |
会社と従業員が、労使関係としての位置づけよりも、協働関係を確立することが、大切になってきています。そのためには公正な評価・納得のいく分配のルールを決めることや、制度を実施すること、つまり就業規則や給与規則などを整備していくことが、経営者の思っている以上に重要になってきます。
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信頼関係が第一 |
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従業員ひとりひとりの意識のレベルアップ |
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「十分に知らせて」「理解してもらい」「納得してもらう」 |
そして、そのためには、会社として従業員に「十分に知らせて」「理解してもらい」「納得してもらう」ことが必要になります。
中小企業人材確保推進事業