大きな事故に遭遇した車両は、骨格まで変形する場合があります。押し潰された車体を設計寸法に基づいて修正し、歪んだパーツを直し、交換する行程です。そこには経験とデータに裏付けられた確かなテクニックが求められます。
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車両を修正装置にセットし、潰れた部分を設計寸法通りに戻します。 |
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細部の損傷はさまざまな工具やテクニックを駆使して直します。 |
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完全に潰れてしまった部品は、新品と交換します。 |
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見た目はもちろん、手触りでも凹みを感じないように、パテで仕上げます。 |
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作業した結果が、外から一目でわかってしまう塗装は、修理全体の良否を左右する大切な行程です。ただ同じような色を塗ればよいといったものでは無く、新車とは微妙に変化している周囲の色と違和感の無い仕上がりが求められます。
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塗装する部分以外に塗装が付着しないよう、マスキングを施します。 |
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数多い基本色の塗装を組み合わせて車両にあった色を作ります。 |
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車両を塗装室に入れ、出来上がった塗料を塗装します。 |
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塗装後、赤外線乾燥機で完全に乾燥させた後、磨き上げて完成です。 |
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中小企業人材確保推進事業